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母の見た夢

2012 紅葉神社

母のお伴で、紅葉稲荷神社にお参りしてきました。

もう3年も前のことになりますか…。
母が肺炎のため、6日間、生死の境をさまよったこと
があります。

昏睡状態だった6日間、母はずっと、夢をみていたの
だそうです。

夢なんて、いつもならすぐに忘れてしまうのに、この
6日間に見た夢は、その色までも、未だに鮮明に覚え
ているそうです。

その夢の中に出てきたのが、この神社。
母が、30年前からお参りしている神社です。

母は、夢の中で、この神社の長く続く石段を登り、
そして、ようやく境内にたどり着いたかと思うと、
目の前の社の扉がバ~~ンと開いて、目もくらむ
ような金色の光の中から、それはそれは美しい衣
をまとった女神さまがあらわれたのだそうです。

母は、その夢を、何度も何度も見たのだそうです。

そして、母がその夢を見ていた頃、私は家の仏壇に
手を合わせていました。

私の母は、父の顔を知りません。
母がまだお腹の中にいる頃、母の父は亡くなりました。

だから私は、仏壇に手を合わせながらお願いしました。

「じいちゃん、もし、お母さんがあの世に行く時は、
 じいちゃんが連れにきてあげてね。
 でも、お母さんは、じいちゃんの顔を知らんから、
 婆ちゃんも、一緒についてきてあげてね。
 爺ちゃんと婆ちゃんが、一緒に迎えにきてくれたら
 お母さん、喜ぶと思うよ」

ぼろぼろと泣きながらお願いをしていると、突然、
私のまわりが、ふっと、あたたかくなりました。

あたたかな、まあるい、まあるいオーラのようなもの
が私を包み、今まで感じたことのない安堵感に、私の
目から涙がすっと引いていきました。

爺ちゃんと婆ちゃんが、「わかったから、心配しなくて
いいよ」と言ってくれたのな。

それとも、「まだ迎えに行かないから、心配しなくて
いいよ」と言ってくれたのかな。

そう思いながら、また、病院に向かいました。

一時は「もうダメです」と言われた母ですが、その後
回復に向かい、3週間後に退院することができました。

神様が見守って下さったんやろか。
両親が、見守ってくれたんやろか。

そんな話しをしながら、もうじき80歳になる母は、
よろよろと、この石段を上ってお参りに行くのです。

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バウワウ(因幡智子)

Author:バウワウ(因幡智子)
ある時は会社員、ある時はバンドのヴォーカル、ある時はボランティアのスタッフ、そしてある時はキャリア・イノベーション協会のアンバサダー☆
ポリシーは「人生を諦めない」(^.^)

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